2022年12月15日木曜日

お久しぶりです。

久しぶりのblogです。
本当は12月1日から書こうと思ったのですが、できませんでした。
さて、今回も今日書いて次はいつ更新できるかな?

今日はアイコサポートさんの依頼で、iPhoneの講習会を行いました。
残念ながら参加者は定員に満たなかったのですが、その分、参加した人は自分の問題が解決出来よかったのではないでしょうか?

香織ちゃんと一緒に行く予定でしたが、仕事が忙しいので私1人で家を出発。
(もちろんカラちゃんも一緒です)
練馬の駅で大江戸線の改札に入り、ホームへ。
しかし、カラちゃんはエレベーターの前に行き、進みません。
私はそこがエレベーターとはあまり認識していませんでした。
エレベーターのドアが締、初めてカラちゃんがエレベーターに乗ろうとしていたことに気がつきました。
(中から乗りますかと声をかけてくれればよかったのに)
と一瞬思いましたが、今の私はそんなことは一瞬だけ。
「刺激と反応の間に大きなスペースを取る」
それを「自覚、想像、良心、意思」で反応を決定する。
ということでそんな他人への不満はすぐに消え、無事にホームへ。
中野坂上で降りて待ち合わせの改札へ。
私は改札までのルートを忘れていたのですが、カラちゃんは上手にエスカレーターも乗り替え無事待ち合わせ場所へ。
ここで、アイコサポートの簡単な紹介です。
アイコサポートは、iPhoneのカメラで映った情報を、専門のオペレーターが説明してくれるというサービスです。
月額5千円で税別。

私は講習会の講師をするため、お試しで2週間使う事ができました。
でも、実際に使ったのは最初の1回だけ。
その時には病院の書類をすぐに探してもらえとてもよいと思いました。
そこから2週間。
1人でいろいろな場所に行くことが多かったのですが、いつもと違い、違うルートで行ってみたり、いつもは香織ちゃんに迎えに来てもらうのに、自分で待ち合わせ場所を決めて迎えに行ったりしました。
その行動を支えてくれたのが「アイコサポート」です。
「困ったらアイコサポートに連絡しよう」
この安心感があり、いろいろ動いたと思います。
結果は自分で解決出来てしまったため、使わなかっただけです。
帰りに香織ちゃんに昼食でも買って帰ろうかと言いましたが、香織ちゃんはいらないよとの答え。
そのため、練馬の駅からまっすぐに帰ってしまいました。
家に帰ってから、「アイコサポートを使って、いらないと言われても何か買って帰ればよかった」と少し後悔しました。

講習会の空いている時間に、アイコサポートを担当している視覚障害者の方に、「本当にお店で使って居るの?」
と聞いて見ました。
すると「使っている」との回答。
サンドイッチなどいろいろ読んでもらい、好きな物を買って、生活を楽しんでいるとのこと。

ううん、私は定員さんが言ってくれた2・3個の中からすぐに決めてしまいます。
これは性格なのか、それとも長年の生活が身に付いてしまって、自分の殻から出られないのか・・・。

アイコサポート月額5千円。
弱視の香織ちゃんと小学校2年のかずくん。
そして、香織ちゃんの両親と同居しているような私はいつでも目が借りられる恵まれた環境です。
しかも会社では社長ですから、私の頼み事は社員は決してNO!」とは言いません。
でも、アイコサポートを契約し、最低月に1時間活用したら、自分の人生や考え方も少し変わるのかも知れません。
1日缶ビール1本の金額なのに迷うとはダメですね。
アイコサポートを使いこなした時の自分の行動を、もっと想像してみないと。
子供にはどんなことができるのか?
香織ちゃんにもどんなことがしてあげられるのか?

夜は、ソーシャルイノベーションスクールのグループミーティングに参加。
今日は普段やらないことを少し行ったので、充実した1日でした。

でもこの1日は7つの習慣の第1領域から第4領域のどこに入るのだろう?

「重要事項を優先する」
これはできなかった1日かも知れません。

 お知らせ いつも、荒川明宏のことを見守ってくださる皆様へ いつも、ありがとうございます。 香織ちゃんです。 この度、「荒川明宏の一球トーク!」は、別の場所に引っ越しをすることになりました。 これは、荒川明宏の次のステップとして考えていたオフィシャルサイトをオープンしたからです。...