2019年10月23日水曜日

思い出の地で講演【iPhoneでkindle本の読み上げ】

今日は3時に起床。
グミちゃんは早めに食事。
6時に、グミちゃんと香織ちゃん、カラちゃんと自宅を出発。
今日は宇都宮で講演。
視覚障害者の最新読書事情というテーマで話をします。
そのため、PTR3などいろいろな機器を持ったので、荷物が重く、最初は歩くのが大変でした。
リュックに入れず、手持ちになっても、キャリーバッグに入れればよかったかも知れません。
そして、東京駅のみどりの窓口で乗車券を購入。
駅ネットの機会で行きの切符を発券。
しかし、東北新幹線の改札に切符を入れても入る事ができません。
香織ちゃんは間違って帰りの切符を発券し、行く切符ではありませんでした。
そして、機械で切符を発券。
無事に新幹線の10分前にホームに到着。
宇都宮駅には図書館の職員さんが迎えに来てくれました。
10月初めの全視情協の展示会に行ったときは道を間違え、たくさん歩いたことが、ふと思い出されました。
宇都宮市立図書館は私にとって、記憶にある場所です。
盲学校時代、新しく図書館ができたということで、見学に行ったことがあります。
また、高校を出てから、夏休みなどに少し勉強をするために、上三川の実家から何日か通ったことがありました。
ちなみに、上三川の実家から通うと、バス停まで徒歩30分、バスに乗るのが50分。
そこから図書館に行くバスに乗るのが15分。
と、90分以上かかっていました。
今回の講演の受講者は音訳者の皆様。
講演は私としては60点のでき。
kindle本の読み上げを実演しようとしたら、ログイン画面を求められたり、本がダウンロードされていなかったり。
いつもやっていた事でしたが、事前にすべて確認すべきでした。
機種変更したのを忘れていました。
講演が終わってから、私の中学時代を知っているという方に声をかけられました。
今は、音訳を手伝っていると言っていました。
その方は寮の先生でした。
あんな悪い子がこんな風に人前で講演なんて、さぞかし驚いた事でしょう。
声を掛けてくださり、とてもうれしかったです。

そして、新幹線で再び東京へ。
東西線で飯田橋まで行き、香織ちゃんはそのまま高田馬場へ。私は日盲社協開館へ。
香織ちゃんと別れると、グミちゃんはいつものように、何度も周りを気にして、前を集中して歩こうとしません。
いつも一緒だからしかたがないですね。
そのうちあきらめてちゃんと歩く様になりますが。
常務理事会が終わり、帰宅したのは19時過ぎ。
かずくんは今日は幼稚園で川越まで行き芋掘り。
そんな話を聞きながら夕食を1人で食べました。

iPhoneでkindle本の読み上げ

VoiceOverの機能を使い、iPhoneでkindle本を読むことが可能です。
しかし、すべての図書を読み上げる訳ではありません。
アニメ、雑誌といった本は読み上げることができません。
本を購入する前に、サンプルをダウンロードして、試してから購入することをお勧めします。
kindle本購入し、ダウンロードしたら、
いつでも読書可能となります。
本が開いた状態で2本指で下にスワイプすると読上げます。
読み上げの停止は2本指シングルタップです。
Rivo2では、R1ボタンを一度押すと読上げ開始。
R3ボタンを押すと読み上げが停止します。

 お知らせ いつも、荒川明宏のことを見守ってくださる皆様へ いつも、ありがとうございます。 香織ちゃんです。 この度、「荒川明宏の一球トーク!」は、別の場所に引っ越しをすることになりました。 これは、荒川明宏の次のステップとして考えていたオフィシャルサイトをオープンしたからです。...