今日は4時30分に起床。
いつものように準備をして、会社には7時前に到着。
今日は8月29日に事務所内を整理整頓したのでそのゴミの処分を行いました。
頼むのはいつも同じ会社。トラックで事務所まで来てくれ、私たちが協力しながらゴミを運び、処分してくれます。
終わった後、部屋を確認するととても広く感じました。
今回はパソコンラック2個、その他に様々な物を処分したので、とても広く感じたわけです。
午後はZoomを使った日盲社協通信のためのディスカッション。コロナの中、どのような問題があったのか、今後の展望など理事長と常務理事3人でのディスカッションでした。
Zoomでの対談は、移動時間が「0秒」でできるのでとても便利。
今日は会社の中で懸案になっていた大きな問題が解決しました。
ラビットでは複数の電話回線に対応し、電話を受けています。
それぞれ電話がかかってくると、ディスプレイにはどの電話番号にかかって着たのかが表示されます。
しかし、当然ですが視覚障がいの人にはわかりません。
そこでいろいろ試行錯誤したのですが、結局1人に3台電話機を配布し、着信音を変えたり、置く場所を工夫して物理的に解決してもらうことにしました。
しかし、・・・。ある人は電話は掛けられるが一切受けることができないとのこと。
そこで、こちらから内線を呼んでもすぐに切れて、コールしている気配はありません。
いくら設定を確認してもだめ。
後は、物理的なボタンで着信拒否をしているとしか思えません。
しかし、社員はテレワークで全盲です。
ディスプレイを読む事はできません。
そこで、FaceTime。
iPhoneで小さな電話機のディスプレイをなんとか見せてもらうと「着信拒否のマーク」が表示されて居るではありませんか。
原因が分かれば解決策も出て来ます。
ボタンの位置を説明し、無事に電話は繋がるようになりました。
見えていれば単純なことです。しかし、見えないと何が起きている野かわかりません。
テレワークにはそのような問題も起きるのだと改めて難しさを感じました。
そして、今日の夕方、残りの2名にも電話機を車で配達。
これで懸案の電話サポート体制も構築できました。