2019年8月19日月曜日

仕事の準備。 【iPadの使い方】

今の午前中は自宅で仕事。
自宅でも、おもちゃ箱などの録音ができるように準備。
ところが、配線などがぐちゃぐちゃで、どうなっているのかわかりません。
そして、録音も正しく動作しません。
結局、配線の整理から始まり、何とか録音の動作環境だけは作り直すことができました。
午後は、都の障害者サービスに関する説明会に参加。
席について早速iPhoneを取り出し、「Envision」で読上げ開始。
なかなか良く読上げます。
資料は1から6まであり、結構な量がありました。
開始前にこの資料を音声で確認するのは不可能。
結局は興味本位で試しただけで、終わりました。
この部屋が、とても暑く、説明会が終わった後から、めずらしく少し気分が悪くなり、家に帰るのがちょっと大変でした。
それにしても、目の前の墨字の資料が簡単に読めてしまうというのは、やはり便利ですよね。
簡単な内容だけでも読めるのは大きな違いです。
仕事の準備という意味でも先に資料を読んで確認しておけるというのは、普通のことかもしれません。しかし、視覚障害のある人にとっては、ハードルが高かったことの1つです。
少し前なら、考えられないですね。

ちなみに、持ち帰った墨字の資料は会社の複合機でPDFにして、JAWSでPDFファイルをOCR変換しようと思っています。

今日の覚え書き。
!iPadの使い方
今日は久しぶりにiPadを利用して見ました。
キーボードは、iPadとノートパソコンのようにセットに取り付けられる物を利用しています。
そのため、ノートパソコン感覚で利用する事が可能です。
1.文字入力
Rivo2で便利に文字入力していますが、やはり、iPadで文字入力した方が断然に早いと感じました。
2.画面のわかりやすさ
iPadのアプリは、左と右に画面が分割されて表示される物が多くあります。
例えば設定を利用します。
「設定」→「一般」と入って行きます。
先頭から読ませると、左側の画面から読み始めます。
左側には、設定の項目が並んでいます。
右側には、「一般」の項目が並んでいます。
自分が画面の今どちら側を読ませているか、理解しないとiPhoneより目的の項目を探すのが大変です。
机の上の10円玉を探すのか、お盆の上の10円玉を探すのか、目の見えない人に取って、どちらが楽でしょうか?
結論
それならiPhoneをRivo2など利用せず、外付けキーボードで利用した方が便利と考えることになります。
しかし、これでは外出先や、すぐに利用することができません。
やはり、万能名ものなどないので、いいとこ取りをして、利用するのが賢いのかも知れません。

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