夜中に汗をかいたのに、お茶など飲まなかったためかも知れません。
暑い制もありましたが、仕事に行く準備をしている時も汗をたくさんかき、バテバテでした。
さて、今日からかずくんは二泊三日でキャンプ。
朝は香織ちゃんとかずくんとグミちゃん、カラちゃんと家を出発。
池袋から山手線に乗ったら、「線路に人が降りたので遅れている」とのアナウンス。
少し心配しましたが、電車はすぐに動き高田馬場へ。
香織ちゃんとかずくん、からちゃんはそのまま集合場所の新宿へ。
グミちゃんは高田馬場に降りてもまた、電車に乗ろうとしてなかなか歩きません。
グミちゃんはカラちゃんが降りなかったので、間違えたと思ったようです。
間違えたわけでも、迷子になったわけでもありません。
午前中は大学で授業。
今日で上半期の授業が終了したので、私の大学通いも終了です。
最後に学生に
1.楽な道と辛い道があったら必ず辛い道を選びなさい。
2.人と話をするときは、意識をして、明るい表情を作りなさい。
3.人から誘われた場合、よほどの理由が無い限り、断ってはいけません。自
私が普段気を付けていることを紹介し、授業を終わりにしました。
私に取ってこの4ヶ月間、19歳の作成からいろいろ学ぶことがあり、とても充実した日々を送る事ができました。
午後は休みを取って横浜へ。
香織ちゃん、カラちゃん、グミちゃんも一緒です。
明日は平塚に行くので、今日は横浜でリフレッシュ。
ホテルに行くエレベーターに乗り、フロントへ到着。
香織ちゃんが先にエレベーターを降り、すぐに私も降りようとすると後ろに引き戻されます。
もう一度前に進んで見ても、後ろに引き戻されます。
他に人は乗っていないし、おばけ??
どうしたの?という香織ちゃんの言葉に返事出来ず・・・。
一体どうなっているのか、と思っている間に無情にも
エレベーターのドアは締まり、私は再び上へ。
ようやくリュックを取る事ができました。
なんと、リュックの持つ所が、エレベーターの手すりに引っかかってしまい、動けなかったのです。
ボタンを押しても全く何のボタンかわかりません。
きっと香織ちゃんがエレベーターを呼んでくれているだろうと開き直りました。
またエレベーターは動き出し、
香織ちゃんと再会。
ようやくフロントへ。
人が見ていなかったので、恥ずかしい思いをせずに、すみました。
夕方はお散歩でコスモワールド21へ。
そうそう、横浜博があった時に作られた関連者の所です。
風も涼しく暑さを忘れさせてくれる気持ち胃感じでした。
私はジェットコースターなどの絶叫マシンが大好きです。
最近はあまり乗る機会がありませんが。
そこであまり好きではない香織ちゃんを誘って乗ろうかと。
ところが、目が見えない人は、付き添いが居ても乗る事はできないとのこと。
屋外施設の乗り物はいつ止まるかわからないので乗る事はできないとのこと。
もっともそれは断られる可能性があると思い、香織ちゃんが係の人に聞きに行ってくれたのですが。
「ううん、10歳の子でも乗れる乗り物が、私はダメですか?」
そういえま、香織ちゃんとかずくんと豊島園に行った時のことです。
3人で乗り物に乗ろうとしたら、私には付き添いがいないからダメとのこと。
3歳の子が乗れる乗り物にデス。
それから遊園地に子供と行っても、私はいつも見ていることにしてました。
昔は全盲同士で遊園地に行っても、いろいろな乗り物に平気で乗れたのに。
どちらが本当によい社会なのか考えものです。
少なくとも遊園地に関しては昔の方が遙かに寛容でした。
自己責任で乗れたのですから。
(絶叫マシンに乗りたいよ!)
リフレッシュで来たのに、エレベーターに遊ばれて、遊園地でも考えちゃって、リフレッシュになったかどうか・・・。
明日は平塚盲学校さんでオーカムの説明を行うので、普段忘れてしまう内容を少し、記載します。
オーカムマイアイ 操作その1
電源を入れる:電源ボタンを2秒押し続ける。約1分で起動する。
スリープモード:動作している状態で、電源ボタンを短く押す。
電源オフ:電源ボタンを一度押し、スリープモードに入る。すぐにもう一度電源ボタンを押すと、電源が切れる。
ボリウムアップ:手前から前にバーをスワイプする。
ボリウムダウン:前野方から手前にバーをスワイプする。
設定メニューに入る:電源ボタンを押したまま、バーをスワイプし、電源ボタンを離す。