2019年7月26日金曜日

ラビットでの仕事

今日は1日事務所で仕事。
午前中は10時から12時30分までミーティング。
いつもは昼前に終わるミーティングがいろいろ話があり、昼過ぎまで。
ちなみに、今日の私の昼食は小さなタッパーに、ナゲット、野菜が少し。
食事は2分もあれば食べ終わってしまいます。
夕方15時からもご来社。
視覚障害者のテレワークの事情が知りたいと来られました。
ラビットのお客様のテレワークの事例、実際にラビットが現在行っているテレワークの辞令を紹介しました。
ラビットの行っているテレワークの事例は、かなり関心を示し、驚いていました。
驚くのは当然です。
ラビットは視覚障害者の仕事環境の天国のような理想の会社です。
目が見えなくても、見積書の作成、注文書の作成、メーカーへの発注、現金処理、納品書の作成、請求書の作成、お客様へ商品を送るための指示書の作成、電話対応の記録、役所から送られて来る給付券の処理、すべて、できるからです。
もちろん、会計処理もです。
できないことは、送られて来る荷物の入荷、実際の商品、書類の発送処理、届いた郵便物の内容を確認することぐらいでしょうか。
目視で確認するような作業は見えないのだから、来なくても仕方が無いと思います。
ラビットでは1日25通以上の郵便や荷物を発送してますから。
もちろん、パソコンのセットアップも見えなくても行います。
その代わりに、「見えないからできない」が通用しない会社かも知れませんね。
健常者の人に取っては、見えない人ばかりで仕事をしていて、きっと驚いて帰っているのでしょうね。
もちろん見える人もいますよ。
見える人は外に営業で出てしまうことも多です。
従って、社内に残る人は見えない人の方が多いですね。

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